がくやおち ~副院長の書斎~

G♭M7 A♭m7 B♭m7 BM7 B♭m7 A♭m7

2025.07.30

首都高速湾岸線を抜け 台場を見ながらベイブリッジを走る

東京タワーをバックに 3号線へハンドル切れば もう渋谷の街

 

懐かしいセダンのクラウンで連れて行ってくれた 不思議な奴がいた

仕事の終わりや休みの日には 大江戸温泉のサウナで一緒に粘った

 

何だか分からないが スマートな感じでよく遊んだ

僕が退局したあとに 自分も…と電話をしてきたのが最後だったかな

 

型にはまらない奴で いい意味での抜け感があった

昔のことはもう古いよって 自由に生きて 体現してたようだね

 

ぼくも同じ 大事なことは残すけど そうじゃないものは変えるよ

もともとの信念を貫いて じゃないほうの生き方を 敢えてしているよ

 

志村が大の好みで…といったら もう割れるかもね

面白かったよ じゃないほう同士で アイーン

 

颯爽と風を感じながら BGMで流れたこの旋律

いろいろあるけど ヒトにはそれぞれ心地いいのがあるんだろうね

 

このコードを胸に もっといい旋律を じぶんでこれから作ってゆくよ

遠い夏の熱い日に響いた あの1ページ

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