座右の銘
2022.12.30
決まってひとつに選べないのは 言葉が浮かぶほどの丹念な学びが足りないのか…
含みのある言葉も色々な視点で意味が揺れ動くもの、と感じているのかもしれない
ならばこれからもまだまだ言葉をさがす旅をつづけよ、と言われているのであろう
たくさんの生き方を見ていると各々の苦労や努力の証しが垣間見られるものである
懸命に頑張っている姿を見ると、此方も潰えることなく継続し紡いで行こうと思う
期せずして即位後に艱難辛苦を経て 2022年職務をまっとうしたエリザベス英女王、
先見の明を持ち、俯瞰的に現状観察しながら現場の距離感を調整してきた生きざま
順風満帆では無いだろうが永きにわたり多くの共感と信頼を得たゆえの言葉だった
「変化は絶えず繰り返されるもの それをいかに御するか」(2002年英議会の発言)
「互いを攻撃せずことなる視点を尊重することと 一緒に共通点を見つけることで
全体像を見失わないこと」(EU離脱をめぐる溝が深まった際に 英国民へ演説)
これまでにいろいろな活動に打ち込んできた自分はひとつひとつ成長しただろうか
今年も一つ年をまたぐ これからもたゆまず一歩一歩… 道を歩んでゆこうと思う